1分でわかる!国土交通労組
私たちの活動にご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。
労働組合って何をしているの?堅そう?なんだか怖いイメージ?
実は、そんなことは全くありません!好きな職場で楽しくすこやかに働き続けるために、幅広い年代の組合員たちが日々、職場環境の改善に取り組んでいます。
あなたの困りごとは、みんなの困りごと。
ぜひ一度、気軽な気持ちでのぞきに来てみてください。
国土交通労組って、何をするところなの?
国土交通行政ではたらく全国のなかまが集まった労働組合です。
働きやすい職場を実現するため、さまざまなとりくみをしています。
全国の青年組合が集まった交流集会も開催しています
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出先機関のなかまの声
楽しみつつ、働きやすい職場を実現しよう
組合に入ってまず一番嬉しかったこととして、自分の悩みとして問題提起した際にみなさんが真剣に悩みを共有し解決策を探していただけたことです。そのこともあり、小さな悩みであったとしても、なかまと協力し解決策を模索して働きやすい職場環境にしてきたいと思いました。
また、業務上あまり接しない方もいると思いますが、労衝組合をつうじて様々な業務、年代の方と触れ合え仲良くなれます。真面目で面白いなかまが多くいますので是非組合に参加していただき一緒に楽しみつつ働きやすい職場の実現に協力していきましょう。 -
本省のなかまの声
より良い職場環境を目指して
みなさんは労働組合と聞いてどんなイメージがありますか? とても堅苦しいイメージを持っているのではないでしょうか?
実際は、そんなことはありません。職場で困ったことがあれば気軽に相談できるなかまだと考えて頂ければと間違いないと思います。一人では解決できないことも同じ悩みを持つなかまに相談すれば、場合によっては解決できることもあります。
ただ困った時にいつでも相談ができるなかまがいるということは何事にも代えがたいと思います。
私は地方から本省に異動になり、当初は分からないことだらけでした。そんな中、相談に乗ってもらえるなかまがいたからこそ、これまでやりきることができました。皆さんも一人で悩まず、組合のなかまと一緒に考えて共に乗り越えていきましょう。 -
定員外職員の
なかまの声不安を一人で抱えこまず、相談するなかまを!
私は組合の活動内容を知るまで定員外職員にとっては縁の無いものと思っていましたが、定員外職員にも夏季休暇や結婚休暇の導入が実現した事を知り、声を上げることの大切さを感じました。
しかし、定員外職員は未だ病気休暇や生理休暇が無給休暇です。どんなに気を付けて生活していても体調不良になることがあり私が実際に入院し病気休暇を取得した際には給与は減り、これでは病気もできないな…と生活に不安を感じることもありました。このような不安を一人で抱えこまず相談するなかまをつくり、声を上げることができるのが組合活動です。
こころもからだも健康に働くことができる環境を一緒につくっていきましょう。 -
独立行政法人の
職員のなかまの声「独立行政法人」の職員も国土交通労組に
私が勤務する土木研究所は、国民生活に欠かせない道路、河川などインフラの整備、維持管理、災害対応等の調査研究を担っている研究所です。
「独立行政法人」である私の職場でも組合活動を行っており、超過勤務手当の改善や定員外職員の採用当初からの年次休暇取得などを勝ちとり、国よりも処遇が良くなった事例もあります。
研究の仕事は、各個人がそれぞれの課題にとりくむため、職員間の関係が希薄になりがちですが、労働組合に参加すれば、楽しいレクリエーションなどで「つながり」をつくることができます。
より充実した職場環境を獲得するため、労働組合に参加しましょう。
具体的に、どんな活動をしているの?
職場で起きている賃金やはたらき方などの課題を解決するため、国土交通当局(大臣や所属長など)と交渉などをしています。
国土交通大臣とも処遇改善にむけた交渉を行いました
具体的に、どんな活動をしているの?
いま、職場で当たり前になっているようなことも、労働組合が長年要求して実現してきたものが数多くあります。
これらの権利を守り、さらに職場環境をよくしていくためには、より多くのなかまが結集する強い国土交通労働組合が必要です。
初任給や若年層の賃金引き上げを実現
労働時間の短縮(8時間から7時間45分へ)
育児休業・介護休暇・看護休暇・結婚休暇の導入
男性職員の育児参加のための特別休暇導入
移転料(異動に伴う引越し費用)の実費支給
独身用ワンルーム型宿舎の新設
年末年始の勤務に休日給を支給
超過勤務の上限規制の設定
災害応急作業等手当の支給要件緩和(リエゾンにも支給可)
交代制勤務者の15分単位の休暇の新設
このほかにも、それぞれの職場ごとに勝ちとった権利もたくさんあります!!
国土交通労働組合は、たすけあいの制度も充実しているの?
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①民間保険よりお得な 「国公共済会」に加入できます。
国公共済会は、国公労連が組合員の福利厚生の一環として1991年に設立した自主共済制度です。「安い掛け金で高い水準の給付」が受け取れるため、多くの組合員が加入しています。
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②URの賃貸物件が 「おトク!」に借りられます
国土交通省は転勤が多い職場です。勤務地によっては、宿舎自体が無い場合や、宿舎が満室の場合があり、借りることが難しい場面もあります。
上表のようなサービスがありますので、是非活用してください。