岐阜県南西部のエリアを歩きました

一日中晴天、午前中はやや風が強く涼しく歩けましたが、旗を持っての行進は少し大変でした。午後は、風がおさまり、汗がにじむ陽気でした。晴れていてそよ風が吹く程度の天気が絶好の行進日和だなと思いました。

今回の行進の締めくくりとして、関ケ原町 中央公民館で岐阜県から滋賀県へ(国交労組的には中部地協から近畿地協へ)の引継式が実施されました。この式のなかで、来賓や実行委員の方等からのご挨拶があったのですが、私の印象に残った言葉を紹介させていただきます。東京~広島コースを通しで歩かれている、南友佳子さんの「戦争がおこると、個性を持つことが許されない世の中になってしまう。多様性の認められる、平和な世界を実現しましょう。」という言葉です。戦争は、人の命を奪うだけでなく、そのような面でも私たちの暮らしに影を落としてしまうものなのだと、認識を新たにしました。

また、東京~広島の通し行進という重責を担いながらも、常に周囲への配慮を忘れない南さんのお人柄に感激しながら、無事に近畿地協への統一行進旗を引継ました。