平和行進 山梨へ

<長野から山梨へ>

7月11日12時半、国民平和大行進が山梨入り。長野県富士見町「蔦木宿」で総勢80人の引き継ぎ集会。全国通し行進者・山口逸郎さんが86才とは思えない元気な挨拶。大きな拍手を受けました。長野県参加者への奮闘へのお礼と、山梨9日間の行進で

東京へ無事引き継ぐ決意を県労議長(国公議長)上野が閉会挨拶しました。

 

北杜市役所前、歓迎集会、総勢100人超  平和行進団と市の職員のみなさん

歓迎挨拶に立たれた渡辺北杜市長は「長い間、核兵器なくせと歩かれたみなさんの努力が新しい状況をつくりました」と核兵器禁止条約の国連での採択を評価。「市としても、核兵器廃絶都市宣言の看板を市民のみなさんに見えるような場所に新しく設置した」と報告、大きな拍手が起きました。

 

韮崎駅前で、ヒバクシャ署名。高校生も含め15分で17筆、

韮崎市役所から歩いた行進団は、行進終了後、韮崎駅前で、ヒバクシャ署名。高校生も含め15分で17筆を集めました。参加者からは「1分にひとりが署名なんて凄い反応だね」との声も上がりました。

内藤韮崎市長が「ヒバクシャ国際署名にサイン」、紹介される

市役所前での歓迎集会では、今年、内藤市長が「ヒバクシャ国際署名にサインしたこと」が紹介され拍手が起きました。挨拶は副市長さんが行い、行進団が見えなくなるまで見送ってくださいました。

当日の行動には、全体で100名を超える参加者が有り、国土交通労組甲府分会から

2名が参加し、交通誘導含め奮闘しました。

 

国公では、15日の甲斐市~山梨県庁の約10kmの行進を担当することとなっています。15日も国土交通から3~4名が参加予定です。

通し行進の山口さんも高齢で疲れも、若者の参加で元気になるよう、国公の各組合にも呼びかけています。